なりわいながら暮らす家

八尾市・恩智神社のふもとに位置する鉄骨2階建て住居を店舗兼住宅へとリノベーション。
母娘で常々「お店をしたい」と夢を見ていたことが現実に。

元々住居であったため、1階部分を店舗、2階を住居スペースへと改修。
玄関だった場所を店舗用のエントランスへと変え、2階へ続く下三段分の階段を180度掛け替え勝手口を住居用玄関にすることで、店舗スペースと住居スペースをしっかりと分けることができました。

エントランス挟み、左スペースを母娘二人で営むカフェ、右スペースを娘さまが営むエステサロンへ。
鉄骨造をうまく生かし天井は躯体現しにすることで、一気にお店の雰囲気に。

リノベーションのいいところは、家はもちろん周辺にも歴史があるということ。
以前の持ち主さんから引き継いだ家は、お家の状態も良く、その端々に大事にされていたことが伺えたとのことで、
工事が始まってからも近隣の方が現場スタッフに話しかけて下さったりと、OPENを心待ちにしてくださっていたようです。

「これも以前の持ち主さんが繋いでくださったご縁。これからも大事に繋げていきたいと思います。」

母娘二人の夢は、まだはじまったばかりです。

DATA

リノベーション面積 89.35㎡
家族構成 3人暮らし(お店は、お母様と長女様が運営)
築年数 36年
間取り 5DK→カフェ+サロン+1LDK

店舗の入り口は左右ふたつ。左がカフェ、右がエステサロン。正面には店舗ロゴと足元にはメッセージを。

天井は鉄骨の躯体現しでインダストリアルな雰囲気がありつつもカラーリングを白にすることで、落ち着いたカフェの雰囲気に。

窓枠や笠木、カウンター下の板張りの腰壁などは、木で揃え、Rの開口部に黒色の枠を付けることで空間にメリハリを。

気持ちの良い大きな窓から見える向かいの公園の緑たちが借景に。

サロンスペース。元々あった窓を高窓に変更し、目隠しをつくりつつ、自然光を取り入れた。

勝手口側の入り口から2階へ上がると、住居スペースに。

手洗いスペースは、異なる2種類のタイルを合わせた、娘さまお気に入りのスペース。

特徴のある三角形の外観。外にある花壇は既存を再利用。

元あった外壁を撤去したことで、外からも中の様子がよく見える。

BEFORE

BEFORE

AFTER

AFTER

担当者からのひとこと

担当者の画像

担当者からのひとこと

仲良し親子のI様との打ち合わせはいつも笑いが絶えず、良いリアクションをして下さるのでご提案後の反応が嬉しかったです。
お好きな店舗を一緒にまわってデザインを共有していただき、店舗作りのイメージを膨らませた日々が既にとても懐かしいです。

これからもCHARMU+MEさんで沢山のお客様が「おいしくて癒される」魔法にかけられていくのを楽しみに願っております。
改めまして、念願のお店のOPEN、おめでとうございます!

また遊びに行かせていただきます!

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