わたしがご機嫌に暮らす家

時間を忘れ、ゆっくりくつろいでしまう家。
こちらは、美想空間プランナー瀬原が自分自身でプランニングした自宅です。

下地材で使われる素材を壁に使ったり、
なかなかお客様には選ばれにくい色味のタイルを貼ったり、
色のバラつきや節が出やすい樹種をフローリングに選んだり。
普段は使いにくい素材を敢えて使うことで、プランナーならではの感性が光るデザインになりました。

いつかは自分もリノベーションを・・と考えていたことが急展開。
急きょ思い立って家を買おうと行動し、その1カ月後には物件も決め、
内覧もこの一件だけで他は全く見ずに決断したというその潔さは、家づくりにも随所に表れています。

予算も時間も掛ければ掛けるほど、いいものができるのは当たり前。
全て有限だからこそ、自分の中の優先順位さえしっかり決めておけば、悔いは残らない。
また、予算のメリハリをつけることで、お気に入りのポイントがより際立つ。

そう話す瀬原の言葉の通り、自身が快適に、ご機嫌に過ごせる家となりました。

DATA

リノベーション面積 63.91m²
家族構成 1人暮らし
築年数 23年
間取り 3LDK→1LDK+ワークスペース

土間とワークスペースのゾーニングにはルーバーのパーテーションを。

来客を見越し、ワークスペースを玄関すぐに配置。自宅に居ながら気持ちのオンオフを。

構造上必要なパイプスペースは、有孔ボードを貼り、収納スペースに。

リビングの建具と脱衣室の窓は造作。予算にメリハリをつけることで、グッとそこが光る。

キッチンの床上げを利用して、ガスコンセントとコンセントを設置。1cm角の木製巾木が馴染む。

シンクは実験シンクを壁付け。タイルは美想空間のショールームでも使われているものの型違い。

本来は下地である木毛セメント板を敢えて見せる壁に。

BEFORE

BEFORE

AFTER

AFTER

担当者からのひとこと

担当者の画像

担当者からのひとこと

リノベーションは建売住宅などとはまた違い、住む方の夢が詰まってるかと思います。
ああしたいこうしたい、こんな間取りでこんな素材を使いたい。。
いっぱい夢があって出来ることなら全てを叶えたいけど予算は決まってる。
もちろん全ての夢を予算内で叶えられたら最高ですが、そんな事はほとんどありません。
ただ ここは譲れない、お金が掛かってもいい!っていう所を作ると結構毎日ニヤニヤした生活ができるものです!

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