家族のキョリが近づくサンカクの家

家は四角系だけではありません。三角形という珍しい形状の家もあります。

「三角形のカドをどうするか」という点がポイントでしたが、施主のHさまのご要望の土間やランドリールーム、広いキッチンを上手く配置することでデッドスペースを造らず、家の中ではサンカクを感じさせない空間になっています。

また、洗面台やキッチンの壁・床のタイルと、KLASI COLLEGEで使われているビソウブルー(※)を採用した塗装壁でまとめ、アンティーク調の落ち着きがあるお洒落なデザインに仕上がりました。

三角形だからこそ生まれたスペースは、育ちざかりな息子さんたちが立っても十分に広いキッチンに。
一緒に料理をしたり、開放感があるリビングで家族みんなでゆったりくつろいだり。
みんなが自然とリビングに集まるサンカクの家で、家族の仲がよりぎゅっと近づいたようです。


※ビソウブルー…美想空間が運営するショールームKLASI COLLEGEの館内で壁面で使用している、美想空間オリジナルのブルー。

DATA

リノベーション面積 124.66㎡
家族構成 ご夫婦+お子様3人(おひとりは独立して別でお住まい)
築年数 39年
間取り 5LDK+店舗→3LDK+土間

玄関は木製のスライドドア。シンプルな照明とグリーンのポストを絶妙なバランスで配置。

ウォークスルーのシューズクロークがある広い玄関土間。三角形の角の部分を活かし、ロードバイクのスペースに。

タイルが印象的な造作洗面台。壁付け蛇口で海外ホテルのような雰囲気に。

天井に梁を見せた開放的な空間。

ビソウブルー(※)を採用した塗壁のキッチン。

既存の柱に合わせた、アイアン×木のスケルトン階段。

2階の寝室は障子など既存のものを活かしながら、昭和レトロなテイストで落ち着く空間に。

BEFORE

BEFORE

AFTER

AFTER

担当者からのひとこと

担当者の画像

担当者からのひとこと

なんといってもご要望を盛り込みながら
三角形の家をどうプランするかが最大の課題でした。
試行錯誤して今のプランに落ち着きました。
キッチンに立つとリビング、玄関までが見渡せ
三角形の一番長い辺を活かして四角形のお家より視覚的に広く感じられて
H様のご要望の広々LDKが叶えられたと思います!
解体するまで分からなかった梁や残った柱は塗装するといい感じに変貌し、
リノベの良さも感じられるLDKに仕上がりました。

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