2025.2.10

コンセプトハウス第11弾 進捗ブログ@河原城vol.7

コンセプトハウス第11弾 進捗ブログ@河原城vol.7

みなさんこんにちは!

インスタではお伝えしていたのですが、1月上旬に完成しまして、先日満員御礼で完成見学会を開催いたしました!

母屋は既存を活かし、和モダンなデザインに。

玄関のパーケットフローリングやカーペット素材で作られた天井も当時のモノ。

46年前、如何に丁寧に建てられたものかが伺えます。

ただただ壊して新しい物に入れ替えるのではなく、現在では再現しにくい当時の職人さんの手仕事の部分や素材は残しつつ、水回りの設備を入れ替えたり、家事動線を意識した間取りにしました。

そして、見学会の際にみなさんが注目していたのがこちら!

梁がドーンと見えてる、こちらは“蔵”です!

築43年で、47㎡ほどあるので、趣味を詰め込んだ収納はもちろんのこと、アトリエにしたり、ヨガサロンを運営したり、カフェを始めたり・・多様に使っていただきたいな、と思っています。

そこで先日、ビソウメンバーに『この蔵があったら何したい?』と聞いてみました。(こちらの様子はInstagramのリールでも配信してます!)

まずはプランナーの砂川!

地域の子どもたちに向けて、子ども食堂を運営したい!!

広い空間を活かして、子ども食堂!

今にも子供たちの笑い声が聞こえてきそうですね~!

そしてお次は・・コーディネーターの大河内!

非日常を味わえるようなプライベートラウンジを作って、自分だけの時間を贅沢に過ごしたり、友だちが集まれる場所をつくりたい!

蔵の高さを活かして開放的な空間になりそうです!

ここで気になるのが『本当にそんなことが出来るの?』ということ。

確かに場所代は必要ないので、初期費用はかなり抑えることはできますが、でもこのままではお店をOPENすることはできません。

例えば・・こんな感じで蔵の雰囲気を活かして、古民家風カフェなんてのもいいかも!という場合・・

使用目的が『住居』から『店舗』などに変わる場合は、用途変更手続きが必要となりますが、こちらは蔵と離れを合わせて延べ床面積200㎡未満なので、用途変更をせずにお店をOPENすることがが可能です。

とはいえ、このままカフェにするわけにはいかないので、工事は必要です!!

もちろんどこまで工事を行うか、にもよりますが、
こちらの蔵の場合、給排水工事、電気工事、ミニキッチンなどの必要最低限の設備類を合わせて、約500万円~くらいは必要になってくるのかな、と思います。

確かに場所代はかかりませんが、最低限の工事は必要!また、もし家具もこだわりたい!!という場合は、家具などの備品類も必要に。

何かお店開業をしたい、という方はしっかりと資金計画を練ることが大事です!!

美想空間では、家とお店がセットになった『店舗兼住宅』を実際に実践されているかたが多くいます。

そんなセンパイ方にリアルメリット・デメリットを聞いてみました!

コストを抑えたり、時間を有活⽤できたりと⽬に⾒えてメリットがあるものの、
家と職場が同じだと、仕事のスイッチのオンオフやプライバシーの確保が大事になってきます。
上⼿に気持ちの切り替えができるように、音楽を掛ける、エプロンを身に着けるなどの『きっかけ』をつくることが⼤事。
またプライバシーの確保には、階数を分ける、店舗入り口と玄関を分けるなど動線を切り分けることをオススメします!

そんなセンパイたちにお話しを伺った回をYouTubeでアップしているので、是非そちらもご視聴ください~!

さて最後に!好評につき、2月も見学会を開催することになりました!!

現地でサイズ感や素材感、実際に見て頂ければな、と思います!

詳細は画像をクリック!!

ではまた次回お会いしましょう~!!

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