これまで培ってきた、「楽しい暮らしづくりのメソッド」や「居心地のいい空間づくり」のノウハウをギュッと詰め込んで出来たコンセプトハウス。
第8弾が川西市鶯の森町に誕生します!
さあ、解体だ!

着工です!とういうことで、まずは解体作業から。
土壁を落としたり、天井・床・壁などを剝いでいきます。最終的には、骨組みだけの状態へと仕上げていきます。

リノベーションは、人力解体。
もちろん重機を使った機械解体という方法もありますが、それだと全部壊すことになってしまいます。そのため、壊さなくてもいい部分は残すことができる人力解体がリノベーション現場では主流です。

天井を剥ぐと、梁とご対面!!
美想空間のリノベーションでは、この梁を活かした施工事例が人気。今回はどう仕上げるのでしょうか…?
↓こんな感じで古い梁を活かします。

築年数が経った木というのは、他にはない唯一無二。だからこそ、空間に特別感が生まれます。

解体が終わると、続いて「補強工事」に入ります。
このお家は44歳。使われている屋根も重たい瓦屋根ですし、雨染みの跡もあります。傷んでいる箇所を入れ替えたり、補強したりと、快適に安心して暮らせるように施工していきます。


補強工事では、そういった古くなった部分が生まれ変わっていくわけですが、まず大事なことは劣化状況をつくった原因を調べること。
もちろん年月によるやむを得ない原因もありますが、工事後に安心してお客様に住んでいただくためにも、それ以外の可能性は無いのかしっかり追求していきます。
以上、解体編でした!
最後までご覧いただきありがとうございます。