みなさんこんにちは!美想空間企画の三浦です。
さ、今回は前回の予告通り「物件探し」のお話しです。
vol.2は ≫≫ こちらから
の前に「なぜ家の購入に踏み切ったのか」を書いていこうと思います。
30代の独身女子が家を購入するには、なかなかハードルが高いのでは・・?と思われるかもですが、しかしそれよりも、
これまで、そしてこれからも払い続けるであろう家賃・・もったいないな~・・
月7万として×12カ月で年間84万・・・この先80歳まで賃貸やとしたら×45年で3700万・・
家賃だけで3700万超え・・何の資産にもならない3700万・・
もったいねぇ~・・・
それがずっと頭の中を駆け巡っていました。
もちろんこれは人それぞれの考え方なので、「絶対こうすべき!」という答えは無いのですが、わたしは“何の資産にもならない毎月の家賃がもったいない”、“当分この先大阪(関西)から出るつもりがないなら家を買った方がいいのでは?”と考えるようになりました。
また家を持つことに対しても「その時の生活状況に合わせてフレキシブルに考えよう」と思っていました。
実際、今回購入する家も生涯ずっと住み続けるつもりはありませんし、何かあれば売るか貸すかをして、その時の状況に合わせて住み替えようと思っています。
そんなん言って。。そんな都合よく世の中回るかね~。
とお思いのみなさん。
そうなんです。そうなんですよ!!
こればっかりは、その不安は否めないのです。
が!売れなかったとしても、案外貸し手見つかるのかな?と思うようになりました。
というのも、前回の記事で書いたように、様々な事情があり、住宅ローンをそもそも組めない方もいらっしゃいます。
特に働き方が多様化した今、住宅ローンのハードルがなかなか高かったりもするわけです・・
そういった場合は、購入ではなく賃貸を選ばざるを得ません。
あともう一つ。
これはわたしの実体験なのですが、わたしの実家がいわゆる【テラスハウス】と呼ばれるもので、お隣さんとの間に窓が無く、3棟がくっついているような3階建ての狭小住宅でして。
割りと駅からは近い(と言いつつ徒歩10分強・・)以外、階段は急やし、お隣さんの声も聞こえる、採光も取れないので、冬は寒いし、夏は熱がこもる、建て替えるにも色々と制限がある・・というポテンシャル的には誰が見ても"良くはない家”でした。
お父さん・・なんでこんな家買うたんや・・もっと他にあったやろ・・・
と常々思っていました。(笑)
そんなある時、実家とは別の2棟がお引越しされることに・・
そのタイミングでわが実家も手放すことを考えたのですが、やはり実家。思い出の詰まった実家をお隣さんのタイミングで、まして母親も住んでいたので、居心地の良い住み慣れた街から引っ越すことは考えていない、ということだったので、手放さずにそのまま住み続けることにしました。
がしかし。実際お隣さんの家が貸しに出た時に
こんな家・・一体誰が借りるんや・・
と正直思っていました。
が!わたしの不安は何のその!すぐに借り手が見つかったようで、お隣さんには2組のファミリーが引っ越して来られました。
その時に、
案外、なんとかなるんもんなんやな~
と思ったりしたわけです。
メルカリでも「こんなん誰がいるん?!」なモノがあったりしますよね。
自分にとっては「ん~・・・」なものであっても、誰かにとっては掘り出し物の「宝物」だったりするんですよね。
ほんとうに世の中は良くできている。
そういった経験から、わたしは家を購入することに対しフレキシブルな考えを持つようになりました。
あとは、最初のブログで書いたように家づくりをしたリノベーションの先輩たちが「キラキラ輝いていた!」というのももちろん大きな理由です。
こんな楽しそうなことが目の前で繰り広げられている中で、わたしもやらん理由がないな、と!
ちなみの今回のバナーは現在住んでる賃貸マンションのリビングです。
この暮らしもそこまで不満は無いんですよね~。でもずっと住む理由も無いんですよね~。
であれば、自分の「好き」を詰め込んだ家に住む方がええやん!!と思っています。
ということで今回は「家の購入に踏み切った理由」でした!
みなさんも一緒にリノベーションしましょう~!!
次回こそ!必ず!!
をお送りします!乞うご期待!!!!