2021.9.28

田舎のおばあちゃんの家みたいな感じをイメージしてたよね

戸建てリノベーション

家族構成 夫婦+子供1人
間取り 4LD・K→4LDK
リノベーション面積 149.1㎡
築年数 33年

リノベーションをしようと思ったきっかけは何ですか?

ご主人)もともと家を持つならリノベーションにしようと思っていました。
奥様)新築の注文住宅は少し予算的に厳しく、ただ自分で内装を自由にしたいという思いが強かったので、5年くらい前からずっとリノベーションにしようと考えていました。

以前のお住まいで不満に感じていたことは何ですか?

奥様)めちゃくちゃありました(笑)
(そういって奥様は側に置いてあったノートを取り出し開くと、そこには以前お住まいだったお家の不満点がびっしりと。。。)

特にキッチンの狭さですね。今のお家のキッチンは、人がすれ違ってもストレスを感じないですし、カウンターにも物がいっぱい置けて、食洗器もこだわりの深型を内蔵できて本当に快適です

ご主人)以前住んでいた家はマンションだったので全体的に狭かったです。今は戸建てになって広くなりましたし、庭も持てたので心が安らぎます

リノベーションの物件を選ぶ際に重視したことは何ですか?

奥様)基本的には予算と直感ですね

ご主人)あと、不動産の方からある程度しっかりした家でないと修復費で予算が上がってしまうというアドバイスをいただいたので、立地や予算とのバランスを見ながら、しっかりとした造りの家を探すようにしていました。

奥様)私としては娘がいるので、幼稚園や学校が周辺にあって、スーパーやドラックストアなど日用品が買える場所が徒歩圏内にあるかも大切にしていました。

リノベーションのパートナーに美想空間を選んだ理由は何ですか?

奥様)実は他社のリノベ会社も考えていたのですが、最終的に戸建てのお家にしようと思って、戸建てのリノベに強い美想空間さんにお願いしました。

ご主人)あとは物件探しの段階で、他の会社は、物件をとにかく見に行くことを勧めてくるザ・不動産屋さんという感じでしたが、美想空間さんの不動産は、僕たちにあった物件をしっかり取捨選択してくれて、「ここの空間をどうリノベーションして、そうすると予算はいくらかかるのか」まで教えてくれた上での物件内覧だったのでその点も良かったです。

リノベーションの際に思い描いた家はどんなイメージ、スタイルの家ですか?

奥様)お寺や、沖縄の民家のような和風なお家で、それにモダンなテイストもプラスした空間を希望していました。

ご主人)縁側のある、田舎のおばあちゃんの家みたいな感じもイメージしてたよね。
リビングを畳にして和な空間にするのは外せなかったので、そこもプランナーさんにお願いしました。僕としてはダイニングまで畳が良かったんですけど…

奥様)それをしてしまうと完全に和空間になってしまうので私が止めました(笑)

上記の要望に対して、プランナーからどんな提案がありましたか?

奥様)私たちの希望が明確にあったので、それに合わせてより暮らしやすいような提案をしてもらいました。
例えば…リビングに敷く畳は、よく使われるイグサの畳ではなく、メンテナンスフリーの和紙の畳を勧めてもらいました。何か零してもすぐに拭き取ることもできるのでとっても便利です。

引っ越しする前と今、どこか「暮らし」に変化はありましたか?

奥様)物理的な広さが心の余裕に繋がるということを今とても実感しています。

ご主人)マンションに住んでいた時は、子供が騒いだら、下や隣に響かないか気にしてばかりだったのですが、それが一切なくなってストレスフリーになり、僕も心の余裕が生まれました。

どのように暮らしを楽しんでいますか?平日でも休日でも結構なので、お気に入りの空間での過ごし方を教えてください。

おふたり)庭です(笑)

ご主人)もともと家庭菜園が趣味で、この家の決めての1つでもあります。
リビングから縁側に続く襖を開けるとそこには、ゴーヤや茄子、ピーマンなどたくさんのお野菜が育っているどこか懐かしい広いお庭が。

奥様)あと、私はストレスフリーな家事動線が気に入っています。娘は走り回れるこの広いリビングがお気に入りです。

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