リノベーションの事
2019.05.08
スタッフちゃんとリノベーションとは?
と曖昧な質問に対してキッチリと表現をしていないのでここで書いてみようと思います。
色々とリノベーションについての定義は有りますが、美想空間が考えるリノベーション、僕が定義するリノベーションとは、新しく価値を与える事。
これが大前提ではないかと考えてます。
例えば 築30年の子育てを終えたご夫婦の住むお家は第2の人生を歩んでいくためご夫婦2人のためのスペシャルなお家にリノベーションするべきかと。子供部屋も必要なくゆったりとしたリビングと趣味のお部屋。
もともとはそれぞれに意味を持っていた住宅ではあるが月日が流れその役目を終わり新たな役割を持って使われるべき建物。その用途に合わせて改装していく。
それがリノベーションの定義ではないかと考えます。
古くなった服やカバンを 新たにリメイクして別の使い方で使う。これもリノベーション。
街自体が時代とともに変化し時代のニーズと合わなくなった街は街をリノベーションする必要が。
現在、スクラップアンドビルドの時代から中古物件を再利用する流れが非常に強くなっております。
2016年 新築販売数を中古が上回ったはじめての年となりました。
2018年 大阪でも起こりました。
これからは中古を買ってリノベーションがもっともっと当たり前になっていくと思います。
そんなな中で戸建中古に関しての経験値、知識。
そして プランナーが建築士である事が重要かと考えてます。
MUJIリノベーションセミナー
安心して買える中古戸建。リノベーションして素敵に暮らすご提案をもっともっとできたらなと思ってます。
新築しか、マンションしか知らない人達にもっとリノベーションした戸建を届けたいと考えてます。リノベが世の中のスタンダードになるように正しいリノベ建築を行なってまいりたいと思います!!
リノベーションには中古物件を買って行う以外に、今住んでらっしゃるお家をリノベーションする。や、おじいちゃんおばあちゃんから譲り受けたお家。なんかもリノベーションの対象です。
若世帯のニーズにあった仕様に作り変えるリノベーション建築は年々お問い合わせが増えてきてると実感してます。
子供の時に育った実家やおばあちゃんの家なんかは柱1つに思い入れがあり、思い出があり。
古き良きを残しつつ快適に作り変える。
それもリノベーションの魅力の1つでは無いのかなぁとおもっております。
いずれにしても、楽しくリノベーションをして
楽しく暮らす!
シンプルにリノベーションをり楽しんでもらえたらと思っております!