★建築物放浪日記★
2018.08.07
スタッフ★7月28日★
毎年7月某日の2日間、
「我が家の周辺が人混みでえげつない事になるイベント」が開催されます。
例年その日は、家の中にいても、外から帰宅しようとも、
気持ちが穏やかではいられません・・・。
周辺は交通規制、予想来場者数は毎年100万人超え。(*_*;
クライマックスの爆音の火花が打ちあがるのを見物するため、
我が家の前面の歩道にまで座り込みをする始末。
どちらかと言えば穏やかな性格だと自負していますが、
年々、正気が保てなくなる一方です・・・(ーー;)
なので、ある年からその日は大阪から逃亡することにしています。
そして今年は、岐阜に行きました。
飛騨高山です。さるぼぼです。
1日目、気温37度の炎天下、
危険な暑さと言われる猛暑の中ですが、
古い町並みを歩き、
木造建築めぐり。
2日目は、
以前学校の先生が、最も美しいと思う木造住宅だと教えてくれて、
ずっと行ってみたかった吉島家住宅へ。
興奮して気分が良くなり
そのままの勢いで白川郷へ。
合掌造りの小屋裏を見学させてもらいました。
茅葺屋根の室内は、計算された窓の位置も影響して、風通しが良くとっても涼しい。
この異常気象と言われる現代において、先人の知恵に考えさせられますね。
屋根裏の窓からみえる外の様子
なんてのどかな風景…。
山間の地域は涼しいのかと思いましたが、太陽は容赦なく、、、。
こんな気温だからか、外国人観光客の方が大半でした。
食事をしようとお店に入っても、店員さんまで『イラシャイマッセ!!』と・・・。
ここは日本なのか?!と疑います。
その後は、またまた勢いで白えび丼を食べに富山へ。
日本海を望んで、丼ぶり食べて、
約360キロの道のりをぶっ飛ばして帰阪。
大阪着はPM11:00頃だったでしょうか・・・、
我が家の周辺はまだまだ元気な人たちで溢れかえっておりましたが、
交通規制も終わっていたのでなんとか無事帰宅。
のどかな田舎からイキった都会へ帰ったときのギャップったら・・・。(-“-)
でもまぁ、この町は嫌いじゃないですけどね。(;^ω^)
放浪日記、次はどこへ行こうかしらと・・・・
つづく