アメリカのオープンハウスに行った話
2019.06.22
スタッフ実は私勝野は大学生の頃アメリカのカリフォルニア州はオレンジカウンティという場所に留学をしていた経験があります
とある日、誰でも見て行ってね〜的な雰囲気を出しているオープンハウスのイベントを発見したのでこれは面白そう!と、チラ見してきました。
こーんな感じの場所に
こーんな感じの家が
いかにもアメリカって感じです笑
このイベントでは同時に5棟ぐらいの家を解放していました。
全部の家の共通点は、家の外と中の境界線が上手にぼやけた空間があることでした
日本では「アウトドアリビング」と言えるこのスペースは、アメリカでは「カリフォルニアスペース」と言うそうです。
担当の人に何故そう言うのか尋ねると「カリフォルニアではほとんど雨が降らないし年中カラッとした過ごしやすい気候で、家具を外に出して使う人が多いからそう言うスペースを総称してカリフォルニアスペースと呼ぶようになったんだ」と。
なるほど面白い
「暮らしを楽しむ」要素として最高のスペースですね
担当の人は突然来た家を買うはずもない若いアジア人学生に付きっきりで色んな事を教えてくれました。笑
アメリカの家には基本玄関も無ければ、廊下もなく、家族との時間を過ごせるLDKがかなり広く確保されています。
そして一番の違いは「家の寿命」。
日本は新築物件の数が多く、中古物件に住むと言う意識がまだアメリカより薄いようです。
アメリカの場合は、中古物件を買うことが中心で、古くなった家でもリノベーションなどをして住み続けます。
DIYの考えが強い印象があります。
日本もいずれは古い物を大切にしてそれを活かした住宅が増えていくといいですね
それを実現できるのがリノベーション!
これから新しく家を買われる方は是非選択肢の中にリノベーションを加えてみてください
リノベーションの可能性は無限大です!
ビバ!リノベーション!笑
強引に終わらせましたが、以上アメリカのオープンハウスで気付いたことでした。笑