マンションの顔
2019.07.07
スタッフこんにちは!
プランナーの権藤です。
今、ファミリー向けマンションのエントランスの改修工事を行っています。
エントランスは、マンションの顔!
居室内と同じくらい重要な要素だと私は思います。
賃貸でも分譲でも、
素敵なエントランスだとやっぱりいいなと思いますよね!
エントランスをより良くすることによって、
住民の方々が快適に過ごせるのはもちろん、
資産価値の向上にも繋がります。
とはいうものの、
マンションのエントランス工事は私、
はじめての試みです。
一番の印象を決めてしまうだろう照明は、
照明メーカーさんと
意匠的にも、経済的にも
また、非常時の対策としても
最適なプランを練ってきました。
特に時間を要したのは災害時の対策。
停電してしまった時の非常時用の照明や、
携帯の充電ができるコンセントも備え付け。
私も災害に対する意識は高いとは言えないですが
建築的にできることはしていきたいなあと思いました。
また、年配の方が増えていることもあり、
開き扉を自動扉へ。
そして近い将来、ロボットがマンションの管理をするかもしれないということを踏まえ、
将来用の配線を仕込んでいます。
電気のことは何度聞いても難しい、、、
とても勉強になりました。。。
意匠的なイメージは、
木目をメインにあたたかな印象に。
照明をダウンライト、間接照明を用いて、陰影のある空間に。
配線工事の後、
大工さんに天井材を貼り付けてもらったのですが、
2700mmもあり、薄い仕上げ材
二人がかりでもとっても大変そうでした。。。
大工さんにしてもらう工事は無事に終了。
来週からはいよいよ照明の取り付けと
壁の工事に入ります。
どんな雰囲気になるのか、
私もわくわくしです!!