真ん中にキッチンがある暮らし

お子様がのびのびと生活できるようにと、リノベーションを決意されたY様。
選ばれたのは、築39年、３面に窓があるマンションの角部屋。

今回は水周りの位置を大きく変更し、部屋の中心に持ってくる配置としています。
それにより、LDKへのアプローチ導線が来客用と家族用の２つに分けられました。

家族用の導線上には浴室と洗面所への入り口や、シューズクローク、クローゼットなどをまとめ、
来客用導線には物が何もないスッキリとしたアプローチとなりました。

内装は、躯体の現し壁、足場板の天井、無垢フローリングなど素材感のある物を多く採用。
無骨な素材感の印象を、キッチンのサブウェイタイルやキッズスペースのアクセント壁で、
ナチュラル要素もプラスしています。

ストレスのない生活導線の計画をしつつも、Y様好みの素材感を活かした内装で
利便性、デザイン性どちらにもこだわり抜いた素敵なリノベーションとなりました。