家事楽動線でストレスフリーな暮らし

▼リノベーションのきっかけ
ご結婚を機に家探しを始められたU様。建売住宅等の選択肢もありましたが、立地の制約もなく自分達の好みの内装にこだわることのできるリノベーションを選択されました。

▼お施主様のご要望
・シックで落ち着いた雰囲気がいい
・生活が楽になる動線が欲しい

▼テーマ
・落ち着きのある大人なデザインと素材選び
・限られた空間でも効率の良い動線計画

▼ポイント①「配色と抜け感のバランス調整」
LDKをメインで、壁や天井のクロスに落ち着いたトーンのカラーを選定しました。それだけだと重たくなりがちな空間に、鮮やかなブルータイルや、ガラスの木製建具、素材感のあるパイン材の化粧板等を採用。その結果、程よい抜けと立体感ができ、バランスのとれた落ち着きのある空間になっています。

▼ポイント②「建具を極力減らしたストレスフリー動線」
このお家の建具は、風呂トイレとLDKの入り口のみ。コストカットもできる上、各空間に繋がりが生まれ、何より開け閉めの煩わしさによるストレスがありません。さらには風の通りも良くなるので各部屋の湿気を逃がしてくれる効果もあります。

▼ポイント③「利便性を追求した動線・配置計画」
寝室とキッチンはパントリーを介して繋がっています。夜喉が渇いても、朝起きてコップ1杯の水を飲む時も、すぐにキッチンにアクセスができます。
建具が無いとはいえ、隠すものは隠せるよう、パントリーは少し奥まった位置に配置し、冷蔵庫もそこに設置できる計画になっています。

他には、多目的に使える玄関土間、夫婦の洋服を1箇所に収納できるWIC、サイズアップした浴室など、ただオシャレなだけでは無い、生活のしやすさを考え抜いたリノベーション となっています。

DATA

総工費 1140万円
リノベーション面積 63.3㎡
家族構成 夫婦2人
築年数 20年
間取り 3LDK→1LDK+WIC

食事をするダイニングとしてキッチンカウンターを造作。ブルーのタイルが程よいアクセントとなっています。

キッチンカウンターの正面は凹凸のついた「パイン材」を使用。パインの素材感と凹凸の陰影が美しいです。

キッチン背面のカウンターと同じ並びで、仕事ができるワークスペースを造作。可動棚と照明を取り付け特別な空間に。

リビングのクロスはアクセントとしてシックな色合いのクロスを採用。以前からお持ちだったお気に入りの絵がより映えます。

玄関を入りそのまま繋がる土間空間。造作の室内窓を設け、隣のWICにも明るさと風通しを確保しました。

造作の洗面台。鏡まで造作する事で、限られた空間を最大限に活用することができます。

BEFORE

BEFORE

BEFORE

AFTER

AFTER

担当者からのひとこと

担当者の画像

担当者からのひとこと

在宅ワークが多い奥様のワークスペースや
ご主人が収集されている本を収納する本棚など
こだわりの造作家具や、回遊できる動線計画で
お二人のライフスタイルにあった
おうちになったと思います!

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