庭を楽しむスキップフロアのカフェハウス

お子様の進学がきっかけで、リノベーションするための中古物件を探されていたY様。
思う様な物件が見つかりませんでしたが、理想通りの立地条件である分譲地を見つけられ、この度新築住宅をご選択されました。

斜面に面した場所であったため、建物にかかる規制も多く、プランを決めるのに要した期間は約1年。

「広いLDK」「家具を極力置かない」「ランドリースペースの確保」
が絶対条件でした。

面積を有効活用するため、考えたのがスキップフロア。
広いLDKを確保するためにも、家具をできるだけ置かなくて済むよう、
リビングの裏側に面する半地下にリビング家電を収納。
テレビのリモコンで半地下にあるレコーダーを操作したり、
リビング・半地下どちらのテレビでもゲームができるように設定されたのは電機メーカーに勤めるご主人。

ご主人コダワリが詰まった半地下は一番のお気に入りスペースとなりました。

メインのリビングはお子様たちがのびのびと暮らせるよう、家が隣接する南東側には窓などを設けず、
隣家のない擁壁側に大きな窓を設ける事で、音などを気にせずに過ごすことのできる空間となっています。

窓際のベンチに収納の要素を持たせることで、いつでもスッキリしたリビングが保てます。

また、バルコニーが設置できなかったため、室内にランドリールームを設け、
家族4人分の洗濯物がしっかり干せる空間を確保。天候や花粉なども気にせず洗濯することができます。

土地の形状で、やむ負えずつくることとなった庭も、
今では家族そろってベンチに座って眺めることができ、癒しの空間となっています。

DATA

総工費 2600万円
リノベーション面積 96㎡
家族構成 夫婦+子供2人
間取り 3SLDK

キッチンの壁は全面サブウェイタイルを使用しカフェスタイルに。板張りの天井との相性がとてもいいです。

こちらは半地下にあるご主人の趣味部屋。様々な機器を収納できる棚を作成したりとご主人のコダワリ空間となっています。

LDKから繋がる半地下の上の中二階。お子様たちが遊ぶ様子もキッチンから見ることができ、安心です。

隣家がない擁壁との間に作成した庭とウッドデッキ。人目や音を気にする事なく自由に過ごすことができるプライベート空間に。

隣家の日照を確保するために屋根は斜めに。ネイビーと木の外壁でスタイリッシュな印象になりました。

お子様手作りの鉢。家のどこに置いても空間とマッチします。

AFTER

AFTER

担当者からのひとこと

担当者の画像

担当者からのひとこと

私もY様もたくさんたくさん悩みました。
新築ならではの法規や構造の問題など解決する事が大変でした。
プランを考えるのにたくさんの時間を使いましたが、Y様がすごく協力的に
歩み寄って考えて頂いたのでとてもいいお家が完成しました(^^)

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