大阪・兵庫・奈良で中古物件のリノベーションを手がける会社、「美想空間」です。
これまで培ってきた、「楽しい暮らしづくりのメソッド」や「居心地のいい空間づくり」のノウハウをギュッと詰め込んだコンセプトハウス。
工事前から完成までをシリーズでお届けいたしますので、どうぞお付き合いくださいませ!
vol.7 タイルで彩る様々な空間
さぁ、いよいよ完成が近づいている東畦野の平屋コンセプトハウス。
タイルを貼るということで、覗きに行ってきました。
現場に到着すると、すでに片側の壁一面にタイルが!
深みのあるグリーンのタイルで、とても鮮やかな空間に様変わりしていました。
さらにもう一箇所、一味違った柄のタイルも貼られていましたよ。
柄物のタイルが加わるとまた印象がガラッと変わりますね。カウンター本体も落ち着いた色味にトーンダウンされています。
以前プランナーの岡崎が、
「和洋折衷の折り混ざった元々の物件の雰囲気を残したい。色味も落ち着いたものを使用していきたい。」
と話していましたが、
どこか和を彷彿させるようなデザインの白と黒のタイルや、全体の落ち着いた色味からそのような要素が感じられますね。
さらに別の箇所には、また一味違ったこんなタイルを発見!
こちらは白とネイビーの洋風なデザイン。まさに空間によって和と洋が折り混ざっています。
ちなみにどの空間だと思いますか?
こちらは是非予想してみてください♪
(あ、でも近日公開のYoutubeを見たらわかってしまうかも・・・)
タイルはこんな風に貼られています
職人さんがタイルを貼られている様子を見ているのも楽しかったです。
まず接着材料を塗っていくのですが、初めは滑らかな状態なのに
ほんの少し目を逸らした隙に、波打った状態に変わっているのです!
よくよく聞いてみると、左官鏝(さかんごて)の片側がギザギザになっていて塗った後にその面で凹凸をつけているとのことでした。
他にも、様々な機械を使ってその場であっという間にタイルをカットされていたり
ズレがないかの最終調整には、大きな定規のようなもので1列ずつ丁寧に整えられていました。
色々な道具があっておもしろいですね。
様々な職人さんたちの力と技術が合わさってできる一つの家なのだと、改めて感じました。
《おまけ》
白と紺色の柄タイルがややこしくて苦戦した話なんかも教えてくれました。
間違いver.
正解ver.
確かにこれは難しい・・・!!
「出来上がりを見て、おっかしいな〜って。1からやり直して大変やったわ〜」と話してくださった、お茶目な職人さんでした♪
以上、工事進捗レポートvol.7でした!
完成見学会の日程が決まりました
こちらの川西市の平屋コンセプトハウスの完成見学会が6/8(土)と6/9(日)に決まりました。
・川西市でお家をお探しの方
・美想空間の作る家を見てみたい方
・なんだかこの平屋が気になっている方
どなたでも大歓迎ですので、ご予約お待ちしております。