古家具と暮らす、和モダンリノベ

元々はご主人の社員住宅に住まわれていた施主様。
お子様のことも考え、この先ずっと暮らせるマイホーム探しを始められました。
初めは建売や注文住宅を検討されていましたが、面白みを感じられなかったり、住みたい場所に土地がなかったりと家探しは難航。
一方新築や建売とは違い「希望の場所で自分らしく住める」と言う事でこの度リノベーションをご選択されました。

とにかく効率重視な計画を考えられていた施主様
以下のような計画でそれらを解決しました
・扉のないオープン棚を増やし出し入れを楽にする
・帰宅後にトイレ→洗面→脱衣→浴室と1直線の動線かつ、裏側からキッチンにもアクセスできる無駄のない動線計画
・オープン棚に置くもの(ボックスティッシュやタオルなど)をあらかじめ決めており、その置くものに合わせて一段ごと棚の奥行きを変える。
無駄な時間やストレスを省き、自分の時間をより多く確保でき豊かに暮らせる計画となりました。

デザイン面ではレトロな雰囲気を好まれていた施主様
各所に種類、サイズ、色の違うレトロなタイルを採用し、雰囲気を出しつつ飽きのこない計画になっています。
施主様が元々お持ちの棚や食器類も相まって、レトロな落ち着きのあるリノベーションとなりました。

DATA

総工費 1530万円
リノベーション面積 101㎡
家族構成 ご夫婦+お子様1人
築年数 24年
間取り 4LDK→3LDK

手前はダイニングキッチン、奥は和室でした。間の壁は撤去して構造上抜けない柱と筋かいはあえて見せる計画に。

洗面所は脱衣所と分離し独立させました。広々使用できるのはもちろん、来客時に生活感を隠す事にも役立っています。

2階を上がってすぐ、洗面とトイレを撤去してできたスペース。今後は漫画好きのご主人のためのスペースになるそうです。

玄関は扉付きのシューズボックスを撤去してオープンの可動棚を造作。ハンガーパイプも取り付け、使いやすいようにカスタマイズできます。

パントリーはカウンターの奥に造作。オープン棚なので扉を開け閉めする無駄な労力は必要ありません。

モルタル風クロスのカウンターに、カウンターテーブルを造作。ちょっとした小料理屋のようです。

元和室にあった障子はそのままに。リノベーションらしい雰囲気が漂う場所です。

食器集めが趣味の奥様。障子前のカウンターに置くととても綺麗に映えます。

元々お持ちだったレトロな棚。それがぴったりとはまるスペースをリビングの一角に設けました。

リビングの出窓には奥様こだわりのモザイクタイルを貼りました。ここで植物を育てるのが楽しい時間だそう。

物件に残っていたレトロな照明は綺麗にしてそのまま使用。

2台停められる広い駐車場で愛車を洗うご主人。

BEFORE

BEFORE

AFTER

AFTER

担当者からのひとこと

担当者の画像

担当者からのひとこと

“使う場所に収納する” 
収納する物が場所ごとに細かく決まっておられたので、お客様とは各部屋の収納サイズについて
棚の大きさ・枚数・取付高さを数センチ単位で打合せ致しました。

備蓄品も含めて使う物が、使う場所に収納されているのは、生活動線がその部屋の中だけで完結されるので良いですよね。

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