海外ブティックなRC造の家

ご主人のご両親が残された築53年のRC造にお住まいのK様。
お家の修繕が必要になったタイミングで、せっかくならこだわった家づくりがしたいとリノベーションを選ばれました。

お家のコンセプトは、『海外ブティック』。アパレル業界にお勤めのご主人らしいコンセプトを選ばれました。
世界中から愛されている19世紀の芸術家ウィリアム・モリスの意匠を甦らせた壁紙や、木毛セメント板、巾木(はばき)など特徴的なデザインのものを採用し、空間に遊び心を加えています。

また、以前は1階だけで暮らしが事足りていたK様。ですが、ウォークインクローゼットや土間など、より暮らしを楽しむための要素をプラスしていった結果、すべての空間を無駄なく使いきることができるようになりました。

DATA

総工費 2400万円
リノベーション面積 約214㎡
家族構成 夫婦+お子様1人
築年数 53年
間取り 4LDK+ルーフバルコニー→4LDK+WIC+土間+ルーフバルコニー

お子さまの宿題や、ちょっとした作業スペースとしてマルチに使えるカウンターをリビングに設けました。

古めかしい雰囲気だった木製階段は、既存の良さを残しつつ、ホワイトカラーをアクセントにモダンなデザインに。

もとは壁塗装の下地用の建材として使われていた木毛セメント板をあえてデザインとして用いました。

施主様こだわりの、まるでブティックにあるチェストのような造作のカップボード。

キッチンは利便性を考え、モダンなデザインに仕上がるヘキサゴンのフロアタイルに。

ウィリアム・モリスの壁紙を大胆に使い、高級感のある仕上がりに。

立体感のあるタイルがアクセントの玄関。フローリングは幅広の材がメジャーな海外に習い、190㎜無垢材を採用。

アーチの開口がかわいいシューズインクローゼット。靴の脱ぎ履きがしやすいよう回遊動線になっています。

ちらりとのぞく沖縄の花ブロックに遊び心を感じる、広々とした土間玄関。

アパレル業界にお勤めのご主人監修、和室2部屋分を繋げて設けた奥行6.5mのウォークインクローゼット。

今回は、建築設計事務所が開発・デザインを手掛ける収納家具屋「margherita」さんの棚を採用。

庭の塀を削り、開放的な玄関アプローチに。

BEFORE 左:玄関、右:階段・廊下

BEFORE 外観

BEFORE

BEFORE

AFTER

AFTER

担当者からのひとこと

担当者の画像

担当者からのひとこと

結果的に大きく変えなかった間取りですが、広い土間や階段を取り込んだLDK、大きなクローゼットなど…
K様のライフスタイルにあったお家になり、こだわりの資材によって印象も大きく変わりました。
今後ともお付き合いよろしくお願いいたします!

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