2023.9.3

これ、本当に必要? “手放すこと”で家事がラクになるモノ5選!

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これ、本当に必要? “手放すこと”で家事がラクになるモノ5選!

毎日の暮らしは「習慣」で回っている部分が大きく、その「習慣」自体に気づき、自ら見直すことは案外難しいものです。

しかし、冷静になってよく考えてみると、『これ、本当に必要?』と疑問に感じてくるものが多かれ少なかれ誰にでもあります。

今日は、『これ、本当に必要?』を『手放す』ことで、家事がラクになるモノを5つご紹介します!

 

➤目次

01 マット類(キッチン、トイレ、玄関など)

02 バスタオル

03 排水溝のふた(キッチン、お風呂)

04 肉・魚専用のまな板

05 シンクの三角コーナー

 

01 マット類(キッチン、トイレ、玄関など)

マットにはそれぞれ役割があります。

玄関マット:ホコリやチリが家に入るのを防ぐ

キッチンマット:足元の冷えを緩和してくれ、床の汚れを防ぐ

トイレマット:床の汚れを防ぐ

これらの役割が当てはまるご家庭は、今後も使用し続けて問題ないです◎

しかし、例えば

・床暖を採用したため、足元はさほど冷えない

・高性能タイルマットを採用したので汚れは落ちやすい

などが当てはまる方は、ぜひ一度「マットなし生活」をお試しください!

 

「マットなし生活」最大のメリットは、”掃除がしやすくなる”ではないでしょうか。

掃除機を掛けたり、拭き掃除をしたいときにマットを退かす手間は、案外重労働…。何も動かさず、ワンアクションで掃除機や拭き掃除ができると、ほんの少しストレスが減少するはずです。

そして、そういった『ほんの少しのストレス』を取り除いていくことが、掃除のモチベーション維持に繋がっていきます。

 

また、マット自体の清潔さを維持することも非常に手間がかかります。

洗濯容量・物干しスペースを圧迫するだけでなく、洗い替えのストックが収納スペースを圧迫…なんてことも。

よく汚れるところには使い捨てのお掃除シートを設置し、汚れたときにすぐに拭く。こういった環境を作る方が、確実に家事をラクにします!

 

02 バスタオル

お風呂上がり、ふわふわのタオルで体を拭くって、気持ちいいですよね。

「あの気持ちよさが生活から無くなるのは耐えれない!」という方は引き続きご愛用ください◎

誰にでも、なくなるとつらい物や瞬間はあるものです。

 

ですが、この”バスタオルのふわふわ感”に対して

「考えたこともなかったなぁ」

「別になくても平気だなぁ」

という方、ぜひフェイスタオルに置き換えて、1週間過ごしてみてください!

ロングヘアの方でもカラダ用と髪の毛用に2枚あれば、余裕で水気を綺麗さっぱり拭けちゃいます。

しばらくすると、バスタオルがない不便さよりも、洗濯物のボリュームの少なさや、物干しスペース・収納スペースの余白を実感できるようになるはずです。

雨の日に半乾きのバスタオルで拭くことからも、おさらばです!

 

そして、タオルは消耗品ですので、廃棄のタイミングを設定しておくこともおすすめです。

捨てるタイミングを見失い、いざ捨てるにも罪悪感が…という”悩む時間”・”モヤモヤ”から解放されます!

ちなみに我が家は1年サイクルです。

1年間使ったタオルたちは大掃除に使い、すべて新品に入れ替えて新年を迎える。本当におすすめです!

 

03 排水溝のふた(キッチン、お風呂)

排水溝の蓋の役割は「ゴミの目隠し」です。

それ以外の役割は特にないのですが、その衛生管理には案外手間がかかります。また、

・黒カビが発生しやすい

・ヌメヌメしやすい

・匂いの元になりやすい

・排水溝専用のスポンジが必要

など、掃除をするにも、あまり気分の進むものではありません。

 

つまり、結論からお伝えするといりません…!

賃貸のお住まいの方や来客時が気がかりな方は、蓋を保管しておき、必要な時だけ使用することをおすすめします。

 

04 肉・魚専用のまな板

魚・肉専用のまな板を使用されているご家庭は非常に多いと思います。

その理由を伺うと、ほとんどの方が「衛生面的に分けた方が安心」とおっしゃられます。そして同時に、「でも、何枚もあるから正直邪魔で…」という声も多いものです。

ここでおすすめしたいのが、『牛乳パックまな板』です!

 

牛乳パックはご存知の通り、非常に丈夫◎

空になった牛乳パックをしっかり水洗いし、しっかり乾燥させ、切って広げてストックしておけば必要な時にサッと使えます。もし、牛乳の菌が気になる方は水洗い後にアルコール消毒をしておくとより安心です。

広げた牛乳パックであれば、わずかな隙間にストックできるので、場所も取りません。

そして何より、使い捨てができる!!

(もちろん、きれいに洗ってリサイクルしても◎)

 

最終的には、衛生面を気にして手入れをしたり、保管場所に気を揉むこともありません。この『ほんの少しのストレス』を手放して得られる小さな解放感、ぜひ味わっていただきたい!

 

05 シンクの三角コーナー

シンクの三角コーナーは調理の際に出るゴミを入れるために必要ですが、排水溝の蓋と同様、衛生管理に非常に手間がかかります。

どうしても流しにゴミを入れる場所が欲しい方は、三角コーナーのアイテム選びを見直すと手入れがラクになります。

例えば、TOWERのゴミラックはおすすめです。

参照元:https://www.receno.com/kgstorage/tw-eh.php?gclid=Cj0KCQjwl8anBhCFARIsAKbbpyTE310KQhYvIPNcSiBc8LuaVhpD08FvpLaG6hyav16SN2YXJPeHq_YaAsPlEALw_wcB#11

極論になりますが、気にならない方であれば、流しに直接ビニール袋を置く方法でも十分解決します。

 

当たり前に使ってこられた方にとっては、多少の抵抗感があるかもしれませんが、ぜひ数日間だけでも、試していただければと思います。

 

おわりに…。

いかがでしょうか?

実は、なくても困らない物は、暮らしの中にたくさんあります。

ただ、人それぞれ合う合わないがありますので、ぜひお試し期間を設けて、実際に”体感”していただくと、失敗や違和感なくより快適な暮らしが実現できます。

ぜひ、気になるものから、ご自分のペースでお試しください!

 

美想空間 企画・広報部

 

「あそびのある暮らし」をもっとーにしている住宅リノベーション会社。

 

リノベコラムから施工事例インタビュー、まちづくりプロジェクトなど、自社WEBマガジン「BISOU MAGAZINE」にて掲載中。


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