末広温泉
平野駅
「温冷浴」をせずして帰る人は「高級レストラン」で食事して「ライス」だけ食べて、あとは、残して帰るのと同じ。
かつてこのような言葉を聞いたことはないでしょうか?
大阪一熱い風呂を掲げる末広温泉は、その通りとにかく熱い。
湯の温度が熱いのはもちろん、浴室内、脱衣所の至る所に「アツい」言葉が飾られており、読んでいるだけでアツくなってくる銭湯なのです。
ここはサウナよりも、熱いお風呂と水風呂を交互に入る「元祖西式温冷浴」を推奨しており、体を温冷刺激することで、末梢血管が開き、疲労予防や疲労回復、また冷え性にも効果があると言われています。
そしてこの温冷浴にもルールがある。
湯水湯水を交互に1分ずつ繰り返し、体を洗う前に4セット、体を洗ってから6セット、合計10セット行うのがセオリーとなっているそう。
そう言われると試さない訳に行かない!と思いお風呂に入ると、まあ熱い。熱湯か?
常連さんと思しき方は平気な顔で入ってる・・
「ここで踏ん張らねばいつ踏ん張るんや・・!!」と心に熱い気持ちを持ち、再度トライ。
「あぢいいいいいい」と思いつつなんとか踏ん張り、1分後水風呂へ。
入るとそこまで温度は低くないのに、なんでかめっちゃきもちい。
「とぷんっ」とした水のやわらかさが肌をまとう。
それもそのはず。ここの水風呂は地下150メートルからくみ上げた天然の地下水を常時かけ流しで供給しているとのこと。
いつもなら30秒くらいで出てしまう水風呂が、1分入っても全然いける。
そしてまた熱湯風呂へ。
数回繰り返すとじわじわ感じるあの感覚。
もしかすると、もしかせんでも、これはサウナよりも「キマる」かもせん。
最初はうそやん?!って思ってた熱湯もだんだん芯からじわっとくるきもちさに。
これが「元祖西式温冷浴か・・」そう思うと、おおげさやな~と思ってたここ末広温泉が生みだした格言、レストランの話(適当やな)も納得できる。
帰りにはオフィシャルグッズのキーホルダーも手に入れ、ウキウキしながら銭湯を後にしたのであった。
平野。ここ末広温泉がある限りは間違いなく大阪一、いや日本一「アツい」街な気がする。




















