2023.1.10

無垢フローリングで冬でもストレスフリーな家ごもり

  • # 家づくり
無垢フローリングで冬でもストレスフリーな家ごもり

冬の床は、静電気が起きやすい・底冷えなど悩みの種がたくさん。お家で快適に過ごすためには解決したいところですよね…。

実は無垢フローリングの持つ性能が冬のお悩みを大解決します!リノベーション前にちょこっと知識をつけて、快適なお家暮らしを手に入れましょう。

あなたにあった無垢フローリングを探してみてください!

冬を快適にする無垢フローリングのGOOD POINT!!

POINT1 自然素材だから、静電気が起こりにくい

モノはそれぞれプラスかマイナスの電気を帯電しており、2つのモノが合わさって電気が移動すると静電気が起きます。

木も帯電はしていますが、速度がゆっくりなため静電気が起こりにくいんです。

そのため、天然の木である無垢フローリングは静電気を引き起こしにくいと言われています。つまり、静電気が起こりにくいので床に埃がつきにくく、 溜まりにくい。

生活をしていたらどうしても埃は付き物ですが、冬場の掃除は特に、静電気でより床に張り付いた埃に悩まされるものです。

「あれ、掃除したのにまだこんなところに埃が残ってる…」なんて、そんなストレスからも少しでも解放されましょう!

POINT2 冬でもぬくぬく、はだしで暮らせる

無垢材は熱伝導率が極端に低いです。また、木の繊維層の中に空気を多く含んでいることから、断熱効果が高いと考えられています。そのため、触っても体温が奪われにくく、エアコンつけて室内をあったかい空気で循環させておけば冬場でも裸足で寛げます。

さらに、木材の持つ調湿作用によって、適度に水分を吸収・ 放出されるため、一年中サラサラとした肌触りです。

シートフローリングや、突板フローリングと比べると木そのものの厚みもあるため、踏み心地も違います。

 

 

フローリング屋のプロに聞いた!推しフロランキング

1位 これぞ王道『オーク』

木目の美しさ、強度、加工性の良さだけでなく、着色しても表情豊かな仕上げになるので、どんなデザインやインテリアにも合わせることができるまさに万能タイプ。 ただ、若干の木材特有の伸縮があります。

【コスト】一番人気の無垢材のため、やや高めと言えます。 節の多い物であればコストを抑えることもできます。

ちなみに、私たち美想空間の施工ではオークが使われることが多いですが、一般的な価格帯より比較的ハードルを下げてご提案させていただいてます。(とはいえ、やはり安くはないので、ご予算としっかり相談になります!)

 

2位 優しさに包まれる『バーチ』

クリーム色で優しい木目は北欧デザインの家具やビビットな色との相性が良く、IKEA と相性抜群です。木材特有の伸縮は比較的少ないですが、着色はあまりおすすめできない材です。

【コスト】オークと比べると比較的安価です。若干小節や入皮が入った材料を選べばさらにコストダウンできます。

 

3位 クールに決めるなら『アカシア』

節が多く、濃淡も激しいですが、ワイルドで個性的な表情が出るため、人気を集めている材です。ただその分、シンプルで色味を抑えたインテリアや内装デザインにしないと空間にまとまりがなくなるので要注意。

【コスト】生産量が豊富な植林材であるため、比較的安価です。

取材協力企業『旭商事株式会社』

世界中から日本の市場にあった木材製品、主にフローリングの輸入販売を行っている 木材専門輸入商社。床材の選定はもちろん、メンテナンスも含めてお客様に合った材の紹介も行っています。

美想空間が運営するリノベーションショールーム施設「KLASI COLLEGE」には、旭商事さんの色々なフローリングが見れるショールームがありますので、ぜひ一度遊びに来てください♪


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