2022.12.9

職住一体型ハウスをしたお客さまへインタビュー!

  • # 家づくり
職住一体型ハウスをしたお客さまへインタビュー!

かわいいお子さんおふたりと暮らすYさまご夫婦。

「子育てをしながら、お子さまの成長を見守りたい」という奥さまの想いから、2階を住居にして育児をしながら、1階で地域の人々が集まるコミュニティーカフェへとリノベーションしました。

今回は、カフェを営む奥さまへ職住一体型ハウスの魅力についてお伺いしました。

 

なぜ職住一体型の暮らしを選んだのか

もともとごく普通の会社員でした。
ただ、2人目の出産のときに、会社の事情で育休・産休を繰り返すことが難しく、退社したんです。でも、こどもたちを育てながら仕事をしたい!という気持ちはあって…。それで、考えたのが自宅でカフェを開店することでした。

ここは夫の地元の商店街にある物件でして、「昔は賑わっていたのに、今は閑散としていて寂しいなぁ。」という話を夫から聞き、商店街を少しでも盛り上げたい!という想いも後押しになりました。

 

引っ越しする前は何していたか?

特に、カフェで働いたこともなかったですし、飲食業にも携わっていなかったのでゼロからのスタートでした。はじめは不安しかなかったですよ。

でも、カフェの運営もしている美想空間さんに、運営サポートも含めてリノベーションが依頼できたので本当に良かったです。ロゴのデザインから、コーヒー豆のオリジナルブレンドの選定、設備の紹介まで、何から何まで助けてもらいました。

 

コミュニティーカフェのきっかけ

わたしは青森出身で、すぐ近くに自衛隊の基地がある地域で育ちました。
なので、近所には外国人奥さまが割といました。その人たちが、子どもたちのために英会話教室を開いてくれて、それが地域の交流の場になっていたかなぁ。

だけど、コロナが蔓延して、市が主催する新米ママさんたちのための育児教室もなくなったりして、地域の交流の機会がめっきり減りました。

こどもたちのことは大好きです。でも、殻の中で閉じ込もって育児をこなすのは、やっぱりしんどかったり、孤独を感じました。
なので、地域のママさんとお子さんたちが遊びに来れるコミュニティーカフェを開こうと思ったんです。ここが、一緒に子育てを頑張る場所になれば嬉しいですね。

 

来店してくれるお客様について


お子さん連れのママさんも来てくれますが、いま多いのは近所のおじいちゃん、おばあちゃんですね。
コロナ禍で人との触れ合いが減ったのはママさんだけでなく、おじいちゃん、おばあちゃんも同じでした。なかなか家族や孫に会えず寂しそうにしている方もよくお見掛けします。

こどもたちをキッズスペースで遊ばせてると、嬉しそうに話しかけてくれます。そういう姿を見るとほっこりしますし、地域の人のためにコミュニティーカフェをやってよかったなと思います。

 

共同営業してくれる方との繋がり

息子のスイミングスクールのお友達のお母さんなんです。
最初はレンタルキッチンにして、料理ができる人を募集しようと思っていました。けれど、たまたま料理好きな彼女に出会って、共同でカフェをスタートさせました。お互い未経験で最初は大変でしたが、子を持つママ同士、支え合える環境はすごく良いなと思っています。

 

子連れ営業をやってみてどうですか?

実は、今は子連れ営業は休止中です(笑)
まだ、こどもが小さすぎて、営業中は目が離せないので。

はじめは、どちらか一方がこどもたちを見守りつつ、カフェのサポートをする役回りでいこうと考えていたのですが、ちょっとでも離れると泣き出しちゃったり…。なので、今は祖父母に預けてカフェに集中しています。

こどもがもう少し大きくなったら、子連れ営業を復活させようと思ってます!


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