美想空間をお選び頂いた理由は何ですか？

実家の築年数がかなり経っていたので、住むのに色々と苦労していたんです。
それで、ゆくゆくはリノベーションがしたいなと思っていた矢先に、娘が友だちを家に呼ぶ機会が増えるようになって…。
わたしたちが住むだけなら前の家の状態でも耐えることができましたが、娘が友だちを気兼ねなく家に呼べるようにしてあげたい、自慢できるような家にしてあげたいという思いからリノベーションを決断しました。
美想空間さんは女性の方が担当してくれるので同性だからこその安心感と、ママさんプランナーも在籍していることから主婦目線で家づくりをしてもらえることへの期待から決めました。

家づくりでやりたかったことは何ですか？

もともとカフェや喫茶店巡りが好きなのと、いつかは自分のカフェをオープンさせたいという夢があり、その予行練習的な感じでカフェ風なデザインのお家にしたかったんです。
カフェと言っても色々デザインはあると思いますが、私の場合はキラキラでスタイリッシュなおしゃれカフェではなく、古材を活かした古民家カフェ風のデザインをお願いしました。
古民家カフェの、素朴で味のある感じがめちゃくちゃ好きなんです。
なので解体で古い梁や柱が出てきた時は、すごくテンションが上がりました。
クリア塗装で梁の深みのある色味をそのまま活かしたのですが、とても気に入っています。キッチンに立って眺める度にうっとりです。

一番こだわったのはキッチンかな。カフェ風な家づくりで一番外せないポイントだと思ったので。
10回くらいプランを考え直してもらったような…。
プランナーの石岡さんはすごく大変だったと思います。予算の部分もあるので、業務用キッチンにする方向で話が進んでいましたが、造作キッチンを諦めきれなかったんです。KLASI COLLEGEのショールームで見た造作キッチンにすごく憧れていたので。
でも、石岡さんが既製品も駆使しながらなんとか造作キッチンを実現してくれて、思い描いていた理想のキッチンをつくることができました。

以前の暮らしからどんな変化がありましたか？

一番変化が大きかったのは、料理のモチベーションですね。
前までは、朝ごはんは食パンやヨーグルトなどささっと準備できるものばかりでしたが、今は早起きしてキッチンに立ってサンドイッチを作ったりするようになりました。娘も手伝ってくれて、カフェっぽくサンドイッチを盛りつけてくれるんです（笑）
また、以前は使いにくい部分が色々とあり、娘と一緒に料理するなんて考えられませんでした。でもそれが今では、一緒にキッチンに立って料理ができるようになって本当に幸せです。この間は、娘とクレープづくりに挑戦しました！対面式で調理ができるので会話も弾んで楽しかったです。
リノベーションをやって本当に良かったと思っています。

今後の暮らしの楽しみ方

人を呼ぶことが本当に楽しくて、ホームパーティーをどんどんやりたいなと思っています。
お友達をたくさん呼んで、娘の誕生日パーティーもする予定ですし、娘の友達もお家をすごく気に入ってくれているので、友達の誕生日パーティーもここでやっちゃいたいですね。
あとは、角ジョッキも新しく購入したので、カフェbar的な感じで飲み会も開催予定です。（笑）