まさか自分も家が買えるなんて?!一気に走り出したマイホーム計画!
これまでずっと賃貸マンション暮らしだったというHさまご家族。
同僚などに話を聞くと、一戸建ての持ち家の方は壁を塗り替えたり、庭の手入れをしたり結構メンテナンスが大変で、お金もかかると聞いていたので、一生賃貸でいいやと思っていました。
これからも賃貸暮らしでいいかな~と思っていたところに、ひょんな出会いが。
奥様のお友達からのお誘いで、ファイナンシャルプランナーに家計診断をしてもらう機会があったとか。
無理だと思っていたのに、家を買っても問題ないですよ!と教えていただき、
もともと古民家暮らしがしたいという夢もありましたし、リノベーションっていいなと感じていたので急遽、中古物件を探してリノベーションしよう!と舵を切りました。
というのも、それまでの住まいに対しては、収納が少なく、育ち盛りの3人の息子さんがいるご家庭には少し手狭な家だったとか。
物が目に付くとどうしても気になってしまい、家に帰るのもなんだか億劫に感じる日々を過ごしていたそうです。
ショールームとスタッフの雰囲気が決め手?美想空間との出会いとは?
リノベーションをしようと決意してから、まず美想空間のリノベーションセミナーに参加したというHさま。
インスタの施工例写真を見て、素敵だなと思って。それから美想空間さんを調べるようになり、YouTubeもたくさん見ました。なので、セミナーで鯛島社長を初めて拝見した時は、ホンモノだーと思いました(笑)
↑KLASI COLLEGEで月一で開催している「美想空間徹底解剖セミナー」
代表の鯛島がナビゲーターを務めるYouTubeをたくさん見て勉強してくださっていたよう。また、セミナーが開催されたKLASI COLLEGEの雰囲気も決め手の要因に。
KLASI COLLEGEのタイルをはがしただけの床とか、ブルーの壁とか。ピカピカの新築よりも、こんな雰囲気が好き! と実感しました。
↑美想空間が運営するショールーム「KLASI COLLEGE」
KLASI COLLEGEの雰囲気や施工事例がHさまにハマり、他の会社は一切検討せず、美想空間一択でお任せすることを決めてくださったようです。
珍しいサンカク物件に感じた“ワクワク感!”
Hさまの希望条件は、両隣に挟まれていないこと、駅近でスーパーが近いこと、お洒落な街。
しかし、人気エリアは物件価格も高く、中古物件でも予算オーバー…という現実に直面。
そんな時、もともとお住まいの近くでこの築39年の中古物件を見つけたとか。
駅近でスーパーも近くて便利な場所というのはわかっていました。
けれど、ずっとこの街に住んでいたので、違う街で暮らしたいという思いもあって。
息子たちにはええやん!暮らしやすいやん!と、この立地に賛成派。
それに実際、便利な立地の割にかなりお買い得な物件だったんですよね。
他にも検討していた人がいて、もう少し決断が遅かったら買えなかったかもしれなかったって聞いて。危なかったよね。
そして、美想空間のコーディネーター担当者と一緒に内覧に行き、リノベーションに向いている物件かどうかも見てもらったとか。
セミナーの時に、いいなと思う物件があっても、自分だけで決めないでくださいね、とレクチャーしてもらったことを思い出して。
コーディネーターの方と一緒に見学に来ました。内覧時は、まだ持ち主さんが住んでいる状況だったんですが、そんな中、担当の方がしっかりチェックしてくれて、「この物件は大丈夫ですよ!」と背中を押してくれました。
内覧時には、リノベーションに適しているか、お施主さまの希望のライフスタイルを叶えることが出来る物件なのかをしっかりと確認させて頂いてます。自分で判断されず、リノベーションのプロにお任せ下さい!
しかしながら、三角形はいわゆる“変形物件”と言われるなかなか選ばれにくい物件であるのは事実。
デッドスペースがうまく使えない、などで間取りが考えにくかったりすることも。
確かに少し躊躇しましたが、逆におもしろいプランができるんじゃないだろうかって、ワクワクの方が勝りました!
物件を見つけてから、スピーディに決断したことで便利な立地でありながら、角地で開放感があるリノベーション向きの中古物件を手に入れることができたようです。
これくらい予算があればやりたい事は出来るだろう!と思っていたけれど・・
予算内でやりたい事は全部できると思っていたHさま。でも現実は厳しく、やりたい事と予算の折り合いをどうするかが悩みのタネだったとか。
お洒落なインスタとか見ていると、みんな天然木の床や漆喰の壁を使っていて。だから私も使いたかったのですが、予算が跳ね上がってしまう…。そこでプランナーの担当者さんがムクの床っぽい素材や塗り壁を提案してくれて。また、コストを下げる方法をたくさん教えてくれました。
でも全部コストを下げるのではなく、やりたい事は多少予算が上がっても叶えることにしました。
例えば、キッチンや洗面のタイルたち。
後からやっとけばよかった!って思っても、なかなか変えれないですからね。
その言葉通り、造作した洗面台やキッチンには印象的にタイルが使われて、床もタイルで統一。
質感が揃うことで、まとまりのある空間に仕上がりました。
また収納面にもこだわりが。できるだけ「隠す収納」を希望されていたこともあり、モノがあふれないいつもスッキリする住空間を目指しました。
前の家はモノがあふれていたので、お友達を呼ぶことも少なかったのですが、今はちょっとしたついでに友達が近くに来た時に、“ウチにあがっていく?”と気軽にお誘いできるように。むしろ見ていかない?って。思うようになりましたね。(笑)
確かに増えたよね。(奥様が)前より充実しているって感じるよね。あとイライラもしなくなった(笑)
そうそう!機嫌が悪い日が減ったかも。(笑)
こだわり抜いた住まいで暮らすことで、気持ちの余裕もでき、より毎日が生き生きと楽しくなったのだとか。
何とも嬉しいお言葉・・!!
磁器タイルをふんだんに使用した洗面台やキッチンの壁や床。
チームになって一緒に作り上げた家。スタッフの印象はいかがだったでしょうか・・?
Hさまのリノベーションをサポートしたのはコーディネーターの中川とプランナーの石岡。ふたりの対応についてはどう感じましたか?
美想空間さんは女性スタッフが担当するということで、そこも選んだ理由だったんですが、最初はこんなに若い女性で大丈夫?と正直思いました。
でも、すごくしっかりしている。びっくりするぐらい、細かく丁寧。フットワークも軽い。
中川さんの対応がすごく好感度が高くて、石岡さんもポロっと言った言葉までしっかり覚えていてプランに反映してくれて、二人とも信頼できました。
中川さんと石岡さんじゃなきゃこんなに満足度の高いリノベーションは無理だったよねって夫婦で話していました。おふたりとも、大変だったと思いますよ(笑)
これからリノベーションする方にアドバイスをお願いします!
開放的な住空間やデザイン、収納や動線など暮らしやすさなど満足度が高く、点数を付けるなら97点という非常に高い得点をつけたHさま。
快適やわーとか最高やわーっていう言葉ばっかり聞く(笑)。妻が楽しく住んでいるのが一番ですね。
マイナス3点の部分は、冬の寒さです。以前のマンション暮らしでは浴室暖房の機能は使ったことなかったので、今回付けなかったのですが、お風呂が寒い・・!
息子たちは平気だって言っていますけど、私は寒くて…
築年数が古い家をリノベーションする場合、寒さ対策は必要だなと実感しました。
ひと冬を越して寒さが気になり、先日、浴室に内窓を付ける工事を追加してくださったHさま。
今年の冬は少しでも快適に過ごしていただけますように・・!
立地もプランもデザインも特にこだわらない方だったら、もしかしたら新築の方が向いているかもしれません。
でも、あらゆることにこだわりたい方はリノベーション向き。私は何もかもいっぱい自分の好きなものを選ぶことができて、本当に楽しかったし、満足しています!
最後に撮影裏話。
お引渡しの際に撮影した、Hさまご家族、コーディネーター、プランナーみんなで撮った写真を見せてくれたHさま。全員の屈託のない笑顔と、みんなで肩を組んでいるその写真は、ひとつの目標に向かって密な時間を過ごした仲間という言葉がピッタリのように感じました。