2026.4.19

考えていた通りに仕上がるのは当たり前。そうはならないことを楽しむのがリノベーションの魅力。

戸建てリノベーション

家族構成 4人暮らし
間取り 3DK→3LDK+α
リノベーション面積 81.16㎡
築年数 38年
場所 藤井寺市

お子様がいらっしゃるご家庭に多い“今のエリアを変えずに家が見つかるか”問題。

その想いを見事叶えたFさまご家族に、物件を選んだ決め手や、なぜリノベーションだったのか?などを伺いました。

家探しのきっかけは?

以前は同エリアで、賃貸戸建てに住まれていたFさまご家族。既に小学校に上がっていたお子さまの学区内での物件探しがスタートしました。

いよいよ狭くもなってきて、ずっと賃貸もなぁ・・という漠然とした気持ちでマイホーム計画を立てていきました。
当初は新築も考えていましたが、建売だとなんだか違う気がして、中古リノベも考えるようになったんです。

中古リノベの対応ができる会社を探していた際に、他社も候補としてありましたが、物件探しは対応できないと言われ、振り出しに・・

その時にわたしたちも“この会社だ!”って思えてたら、自ら物件探しもして先に進んだんでしょうが、その時も何だかイマイチ乗り切らず・・

そんな時にInstagramで出会ったのが美想空間だったという。

インスタに載っていた事例がそれぞれ個性があってステキだな~と思ってみていました。
まずは、KLASI COLLEGEのショールームに行ってみることに。
カフェでお茶したり、展示されているパーツを見たりして、こんな会社あるんだ~と思って、その日は特にアクションはせずに帰りました。

またそこから月日は経ち・・

美想空間の事例やショールームの雰囲気が忘れられないな・・一度話でも聞きに行ってみるか!と重い腰を上げ、相談会に来てくださることに。

そこで対応したのが代表の鯛島でした。

とにかくその話に惹きこまれて、中古リノベへの気持ちが前向きになりましたね。
次に会う時にエリア内で物件探しておきます!!と言われて。

あっという間の展開だったよね。(笑)
でもずっとズルズルするよりも、引っ張ってくれるのがありがたかったよね。

プロが見る中古物件とは?

そして、物件内覧の日。

中古物件ツアーと題し、いくつか用意された物件を順に回っていくことに。

ランキング順にいくつか物件が用意されていて、数件見に行くことに。
中には自分たちで探した物件も見に行かせてもらったんですが、“ここはこういったところがダメかも・・”と意見をもらいプロの目でしっかり見てくれることに安心しました。

そして、栄えあるランキング1位の物件が、実際に購入された現在のお住まい。

当初は、隣接する店舗の駐車場横ということで懸念されていたようです。

最初はえーっここーー?!とかなり驚きました(笑)
第一印象は正直よくなかったですね・・

しかし住めば都とはこのこと。

駐車場横という懸念材料も目隠しをすれば快適に過ごせるということと、角地で隣家がいないという利点もあり、当初考えていたネガティブ要素は解消されたという。

むしろお店が近いのがありがたい。
いまではよく利用させてもらってますね!

正直ここだ!!ってピンときた感覚はなかったんですが、それが良かったのかも。
最高点から下がるよりも、マイナス要素が全てポジティブに変換できています。

水回りを1階から2階へ!大胆な間取り改修!

プライバシーの確保と見晴らしの良さを求め、元1階にあった水回りを2階に移設することに。

荷物の運搬が大変かも・・と奥様は懸念していましたが、天井を解体し、梁・柱現しにして天井高を出すことで開放感が生まれることも相まって、2階にLDK・お風呂・洗面をつくることにしました。

戸建てならではの大幅間取り改修が叶いました!

但し注意が必要。1階から2階に移設するということは、配管ルートが長くなるということ。

水詰まりのリスクや、工事費も嵩むことになるので、どんな物件でも簡単にできるという訳ではありません。担当者に相談して一番リスクが少ない方法で行うことが大事です!

天気のいい日はベランダでご飯を食べたり。
リビングの延長に外に繋がる場所があるのは本当に気持ちがいい。
改めて2階をLDKにしてよかったな・・と思いますね。

個室は作ったけど、結局みんなここに集まるよね。
自然と家族が集まれる場所ができたのは嬉しいです。

リノベの醍醐味は“偶然の産物に出会えること”

リノベーションを行っていく上で、大事にしていたのが“リノベーションらしさ”を残すこと。

新築だと、最初から狙ってその通りになりますが、リノベーションは解体してみないと分からないのがおもしろいなと思ったんです。
なので、偶然の産物は出来るだけ残すようにしました。

リビングには、元和室だった名残で、柱が。そこにちょこっと飛び出た部材もそのまま残しています。

普通だったら、カットしてキレイにするんでしょうけど、敢えて残すことにしました。
また一部だけ塗装された柱などもそのままに。
なにか理由があって塗装されたという当時の思いをそのまま残しています。

解体して初めて見えてくることには不安もありますが、そんな変化さえ楽しむ気持ちで向き合うと、リノベーションはぐっと楽しいものになるかもしれません。

元々スッキリしているスタイリッシュな感じより、物がごちゃっと溢れていてそれでいておしゃれな雰囲気を目指していたので、こういった出会いは嬉しかったですね。

家のそこら中には、アートや作品が飾られています。

元々芸術系の学校出身のご夫婦。今でも創作活動はされており、その場所を確保するために、コンパクトなアトリエを設けました。

そして作品や画材の運搬時に勝手がいいように、駐車場からアクセスしやすい場所に配置しました。

家にはアート作品が点在されています。中にはアーティストのご友人やお子様の作品も。

家自体は白を基調にシンプルにしたことで、アート作品たちが映える内装になっています。

それは本当に“自分たちに必要か?”

事例で見ていたものは、素敵な空間ばかり。特に広い土間はご夫婦ともに憧れでした。

しかし、いざ間取りを考えていると、広く土間は取れないことが発覚。

玄関土間を広く設けれないのであれば、マルチに使える場所をつくろう!と思って、WICの一部を土間づかいできる場所にしました。

床材をタイルとフローリングに切り替えることで、土間空間が完成。

そしてその奥には家族の洋服を収納するウォークインクローゼット。さらにくつろぎスペースをも設けました。

これまた結果的によかった。
広い土間も憧れたけど、我が家にはこのスペースで十分。
なんでも憧れで採用するのではなく、本当に自分たちには必要か?を考えるいいきっかけになりました。

とはいえ、絶対叶えたい譲れないことも。

ガス衣類乾燥機は絶対入れたい!と思っていたので、それが叶って嬉しいです。

限られた洗面スペースでしたが、造作で架台を製作し、奥様念願の乾太くんが。

これで雨の日でも気兼ねなく洗濯ができます。

家の構造や予算によって、出来ることと出来ないことがありますが、まずはどんなことを希望しているか?そこでどんな暮らしを想定しているか?それを担当者に伝えていただくのが大事です。

リノベーションを経験して

実はお引越しされて既に2年は経っているというFさまご家族。

ある程度時間が経過しているからこそ分かるこの家の魅力とは。

ひとつひとつ自分たちで選んだことで、とにかく愛着のある家になりました。
ひとつとして同じものはないというのが、リノベーションの良さかなと思いますね。

実はスペース的には以前の賃貸の方が広いんです。
でも今の方が住みやすい。
しっかりと目的に合わせてつくったことがこういった結果を生んだのかなと思いますね。

最後に撮影裏話。

撮影後に、YouTubeに配信するROOMTOUR動画も撮影させていただきました。

撮影しているところを見てみたい!と次男くんが興味津々で撮影風景を見てくれていました。

お部屋を覗いた時にはちょっとしたハプニングも。(笑)

是非そんなYouTubeもご覧下さい。

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