2022.12.18

こどもたちがリビングで駆けまわれる家にしたかったんです

マンションリノベーション

家族構成 ご夫婦+お子様2人
間取り 3SLDK→1LDK +WIC
リノベーション面積 77.51㎡
築年数 24年

 

 

美想空間をお選び頂いた理由は何ですか? 

ご主人:実は、美想空間さんとは「家探し」ではなく、「家具探し」をしていた時に出会ったんですよ。当時は、ヴィンテージ家具を目的にKLASICOLLEGEにお邪魔したのですが、ついでに館内を色々と回って、そこではじめてリノベーションのことを知りました。2人ともあのキッチンのショールームにとても感動して、「いつかこんな風なキッチンで暮らしたいね」と話していました。

奥さま:そうだったね。懐かしい。

ご主人:そこからしばらくして家探しがスタートして、1年ちょっとくらい色々な会社さんを転々としていました。
なかなか良い担当者さんや物件に巡り合えず諦めかけていた時に、美想空間さんのことを思い出して相談会に参加しました。
そこで、リノベーションで自分たちの叶えたい暮らしが実現できそうだと感じたのと、営業の蠏さんがどの会社さんよりも僕たちの希望に適確にマッチした提案をしてくれたので、美想空間さんを選びました。

この物件を選んだ決め手について

ご主人:マンションをメインに探していましたが、家探しで一番大事にしていたポイントがLDKの広さでした。こどもたちがリビングで駆けまわれる家にしたかったんです。この物件は、ベランダから望める景色が決め手でした。ここ4階なんですけど、まるでタワーマンションの上階から眺めるような遠くまで見通せる景色なんですよ。間取りを拡張して、バルコニーすべてに面したLDKをつくればより開放的な暮らしができるなと思い、購入を決断しました。

奥さま:わたしは自然環境が豊かなこの街を気に入っていて、こどもたちの成長のためにエリアはここから離れたくないってお願いしていたんです。探せる範囲が絞られる中、蠏さんが頑張ってこのお家を見つけてくれたことに本当に感謝しています。

ご主人:夏場はホタルも見ることができるので自然がすごく綺麗です。こどもたちとよく川遊びに出かけてます。

家づくりでやりたかったことは?

ご主人:LDKを広くするのが一番の優先事項でしたが、僕は無垢の床材です。そういったお家の施工事例を見てずっと憧れていました。正直、これはやって良かったですね。木のぬくもりを直接感じることができるので癒されますし、オイルがけをもう2回ほどやったのですが、自分でメンテナンスするからこそより愛着が湧きます。

奥さま:オイルがけは大変ですが、ついでにまとめて大掃除をすることができるので逆に助かってます。(笑)わたしは、Instagramで見つけて、一目ぼれしたニッチです。見せた画像通りに作っていただけてとっても感動しました。

プランナーの提案で気に入っているところは?

ご主人:いっぱいありますよ。(笑)でも、特に気に入っている提案は、玄関のベンチとワークスペースの室内窓ですね。
玄関のベンチは、こどもたちが座ってゆっくり靴が履けるので助かってます。あと、履きやすいようにベンチ下に照明も設けられているんですよ。こういうプラスアルファの気遣いを色々としていただきました。
あと、ワークスペースの室内窓は最初はいらないかなと思っていたんですけど、ワークスペースの自然光が差し込んで玄関がより明るくなりましたし、何より出かけるこどもたちを見送ることができるのが嬉しいですね。

お気に入りの場所は?

ご主人:僕は、フリースペースのキッズデスクかな。プランナーさんからの提案で設けましたが、こどもたちが毎日一緒に座って、遊んだり、絵を描いている姿を見るとすごくほっこりしますね。前の家だったら、僕がリモートワーク中にオンライン会議するのも一苦労でしたが、今は思う存分遊べる環境になったので、僕も仕事に集中できて助かってます。
あと、キッチンも気に入ってます。コロナで外食する機会が減ってからパスタづくりに没頭するようになってよくキッチンに入り浸ってます。(笑)キッチンの壁棚にお気に入りの酒ボトルを置いて気分よく料理してます。

奥さま:私はキッチンカウンターです。スツールに腰掛けてお菓子を食べる時間がお気に入りの過ごし方です。ちょっとしたカフェ気分を味わうことができます。

打合せで印象に残っているエピソード

ご主人:自分の好きなものを、プランナーさんと「あーでもない、こーでもない」と和気あいあいとしながら、一緒に選べる作業はとても楽しかったです。ただ、決めることが多くてそこは大変でしたね。
印象に残っているエピソードかぁ……床の打合せかな。こだわりたい所、そうじゃない所がはっきりしているタイプなんですけど、こだわりたい所はついつい熱が入り過ぎてしまう癖があって。(笑)もう狂ったように床材に執着してたよね。

奥さま:そうだった!あれは白熱したね(笑)

ご主人:無垢の床材がよかったんですけど、節がないものを希望していました。ふつう、無垢の床材に節って付き物じゃないですか。むしろそれが良くて無垢を選ばれる方が多いと思うんですけど、僕は荒々しいイメージがしてしまって好みのテイストじゃなかったんです。最終、オークの床材を勧めてもらってなんとか落ち着きました。お家のテイストにも合っていて、すごく気に入ってます。
僕らのこだわりにしっかり向き合ってくれつつ、暮らしやすいよう細やかな気配りもしてくれたので本当にありがたかったです。

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