物件との出会い
ご主人:SUUMOで見つけたんです。まさにドストライクな好みで、一目見て気に入りました。もともと川西で平屋に住むことを希望していたのですが、良い物件を見つけては予算が合わず諦める、を繰り返していました。この物件は予算も理想的で、すぐにオープンハウスの予約をしました。
奥さま:前はメゾネットタイプの家だったので、部屋移動が手間でした。夫婦ふたりと猫だけの暮らしなので、コンパクトにワンフロアで暮らせる方が楽だなと思ったので平屋は外せませんでした。
ご主人:川西を選んだ理由は、やっぱり自然環境ですね。ふたりとも旅行好きなので全国各地色々と巡りましたが、年々と都会よりも自然に囲まれた場所で過ごすことに魅力を感じるようになりました。なので、空気も美味しくて、四季の移ろいを感じられる川西を選びました。
物件の気に入ったポイント
奥さま:一番は木の良さを感じるデザイン。無垢の床とか、天井の梁とか、扉とか…とにかく木を基調としたデザインが素敵だなと思いました。
ご主人:でも、ログハウスほど主張感はなく、キッチンのサブウェイタイルとかちょっとアーバン感のある洒落たデザインなのでより好みにマッチしました。
僕はヴィンテージ物が結構好きで、この家の梁がかなり萌えポイントでしたね(笑)新しい家には絶対ない物じゃないですか。なので、こういった古い部分が溶け込んでいる独特の雰囲気にグッときました。
奥さま:あとは外構かな。隣家との距離感がしっかり空いていて、尚且つ道路より高い位置に立っている家なので、カーテンなしで開放的に生活できそうな部分も気に入りました。
ご主人:開放感でいうと天井の高さもね。それこそロフトを設けることができるくらい天井が高いんですよ。このロフトがあるおかげで、扇風機などのシーズン物や、キャンプ道具みたいな普段は使わない物の収納に助かっています。
購入の決め手
ご主人:正直にいうとコスパですね。性能も良くて、デザインもドンピシャで、後から自分たちで手を加える必要が全くないくらいのクオリティーなのに「え、この金額でいいの?」ってなりました。特に、断熱性能の高さは住んでから実感しています。真夏の日でも家の中はまだ前日のエアコンの冷気が残っていたり、窓も熱を通さない構造になっていて、この夏はすごく快適でした。
もちろん新築やリフォーム済み物件も内覧しましたが、自分たちの暮らしに合わない部分があり、追加で工事をする必要がありました。ですが、家に追加費用を掛けたくなかったので、この物件を見つけることができて良かったです。
奥さま:サイズ感も夫婦ふたりにはベストだったよね。
コンセプトハウス“ちょうどいい平屋で丁寧に暮らす”に住みはじめてから実感した変化
ご主人:妻が結構マメなタイプで、毎日豆から挽いたコーヒーを淹れたり、料理も好きなので、もともと丁寧な暮らしができていたんじゃないかなと思っています(笑)
奥さま:それでも以前はどこか焦ったり、圧迫感を感じて暮らしていました。そのことに気づけたのも、ここに住み始めてからです。あとは、やっぱり趣味の質が上がったように感じます。実はこの家、梅の木や柚子の木、柿の木がお庭に植わってまして、この間梅が収穫時期を迎えたんです!それを使って、梅みそづくりに初挑戦しました。
ご主人:肉に付けて焼くともう最高ですよ。我が家の食卓のレギュラー入りを果たしました。
奥さま:次は、柚子が収穫出来たらポン酢をつくろうかなと思っています^^
ご主人:僕も以前は、最低限趣味を楽しむくらいでした。でも、この家で暮らすようになってからちゃんと充実させようと思えるようになって、スピーカーやアンプを新たに買い揃えて日々を楽しんでいます。